GCUS国別活動:ベトナム

背景・経緯

ベトナムでは、円借款や各国援助で本格的な下水処理場・遮集管など大都市(ホーチミン、ハノイ、ビンズオン、ビンフック、フエ等)を中心に建設が開始したものの、維持管理体制・財源が大きな課題となっています。また、 JICA技術協力として、政令研修、草の根交流(ハノイ=千葉県、フエ=静岡市)、ホーチミン市下水管理能力開発プロジェクトがおこなわれている一方、全国で更なる下水道事業を行う行政組織などの執行体制は極めて不十分であり、事業組織の確立、人材育成が急務です。GCUSでは、このような状況を受け以下の活動を実施しています。

活動の状況

GCUSでは、2009年10月に(財)下水道業務管理センターが主な受入れ機関となって本邦研修を予定するほか、日本の援助にてホーチミン市はじめ建設が次々続く予定の下水処理場に関連して、ベトナムから求められている行政組織、維持管理体制の構築について、日本の経験を生かした技術協力として関係機関と連携し、ホーチミン市への専門家派遣支援・本邦研修の受入れを行っています。今後、より広範囲な技術協力・日本の技術の幅広い適用に向けて調査を行うとともに、今年度中に予定されているベトナム要人招聘にも積極的に参加する予定です。

関連資料等

ベトナムの下水道の状況
ベトナムの下水道の状況や、進行中のODAプロジェクトの紹介がされています。

ホーチミン市の雨水排水対策について
ホーチミン市の雨水排水対策について、現地に赴任するJICA専門家がまとめた資料です。

ベトナム国下水道に関する法令等リスト
下水道に関連するベトナムの法規制について調査をした結果、下水道及びその事業の実施に関連する法令一式をリスト化したものです。入札、建設プロジェクト等に関連するものもピックアップしています。